一般の乗用車から緊急自動車・教習車・車椅子移動車への改造について詳しくご紹介します。
いずれの車両もすべて当社にて設計・製作しています。
緊急自動車
緊急自動車とは警光燈を点灯させ且つ、サイレンを鳴らして緊急を要する移動に使用される車両です。
登録の際には、所轄警察署において、緊急車両道路使用許可証を申請する必要があります。
また、一般車両からの改造されたものであれば改造申請書類が必要になります。
車両は、上記書類がそろった時点で各運輸支局に持ち込み登録を実施します。
教習車
自動車の普通免許を取得するための技能試験を行うための自動車
@乗車定員5人以上の普通自動車
A長さが4.4 〜 4.7m 幅1.69 〜 1.8mの車両
B軸距(ホイルベース) は2.5 〜 2.8m 輪距(トレッド) 1.3m以上の車両
C補助ブレーキを有するものであること
教習用車両には、このような基準が設けられています。
実験車両
各メーカー様の試作研究部門や大学の研究過程においては、車両に関係する
走行実験に使用する車両の試作製作を行っています。
弊社では試作車両を保安基準に基づき合法的な改造を行い、適切な実験車両を製作いたします。